コロナウィルスの影響で入学式や新学期が不透明の中、受験生全員の進路が決まりました。
ここで塾としての一年に区切りがついたわけです。
開校以来、『第一志望校合格率100%』を保っていましたが、残念ながら今回は叶いませんでした。
ですが、
コロナに翻弄されながらも、必死で頑張り抜いた受験生との時間を思い返すと、そんな数字などは大したことではないと思えました。
第一志望に届かなったということは、見方を変えれば、
「それだけ高い所に目標を置き、
その目標に手が届くように精一杯チャレンジした」という証拠だからです。
努力もせず、志望校だけを上げたのとはわけが違います。それは私が横でしっかり見てきました。
もちろん、残念な結果に落ち込みはしました。
ですが、そこには『やり切った❗』という達成感が見えました。
涙ながらも垣間見えるその笑顔の中にこそ、これからの人生を豊かにする原動力があります。
それを今、あなたは気付かないうちに手に入れたのです。
受験を通じて得られるもの、
それは合否の結果そのものよりもむしろ、そこへ至る経緯に中にあります。
今回残念だったあなたが、
『次のステージでは頑張ってやろう❗』と熱い気持ちを持ち、
それが半端なものではないことを先生は知っています。
もちろん、見事合格を手にした生徒さんも
本当にみんなそれぞれのステージでよく頑張りました❗
先生は、合否の結果も確かにそうかも知れませんが、
この数ヶ月ではるかに成長した皆さんを見られたことを心から嬉しく思っています。
そして、保護者の方にも『先生、ありがとうございましたぁ❗』と仰っていただけたことに大袈裟ではなく、涙が抑えられないのです。
塾を卒業していく皆さん、成長した姿をまた見せに来てくださいね❗
最後までお読みいただきありがとうございました。
神戸市中央区三宮町(三宮・元町)個別指導個人学習塾 「順進塾」
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